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自然菜園体験「畑のがっこう」2022年夏、開催いたします。

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「畑のがっこう」2022年夏、開催いたします。

畑のがっこう

コロナと子育て重なって長らく開催できておりませんでしたが、
kumaFARMの体験農園「畑のがっこう」久しぶりに開催させていただきます!
kumaFARM自然菜園体験「畑のがっこう」2022年夏

化学肥料や農薬はもちろん、マルチやネットなど消費ビニールも使用しない。
大型機械も使用せず化石燃料への依存も少ない。
耕さないことで自然の循環を菜園内に作り出し、自然の営みに添う農法です。

kumaFARM自然菜園体験「畑のがっこう」

kumaFARM自然菜園体験「畑のがっこう」

kumaFARM自然菜園体験「畑のがっこう」

kumaFARM自然菜園体験「畑のがっこう」

まずは、
家庭菜園をイメージしやすいように造成した小さな裏庭菜園にて進めさせていただきます。
自然農法の基本的な考え方や、環境を作り出すための具体的な方法。
心地よい自然菜園を作るプロセスをお伝えさせていただきます。

kumaFARM自然菜園体験「畑のがっこう」
環境の異なる複数の菜園をご案内させていただけますので、
条件の違いによるアプローチの方法もお伝えできるかと思います。

kumaFARM自然菜園体験「畑のがっこう」

kumaFARM自然菜園体験「畑のがっこう」

kumaFARM自然菜園体験「畑のがっこう」

kumaFARM自然菜園体験「畑のがっこう」

只今、父親業忙しく、今期は平日限定で開催させていただきたいと思います。
27日月曜日から開催いたしますので、本日より予約受付開始させていただきます。
毎週金曜日まで翌週分のご予約を受付させていただきます。
詳細はこちらから↓

畑のがっこう

雨の季節真っ只中ですが、ご予定とお天気の様子を相談しながら開催させていただければと思っております。
夏開催は7月いっぱいぐらいをめどに考えております。
必要とされている方にお届けできれば幸いです。



子供たちの成長と自然の循環

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毎度おなじみのお久しぶり投稿です(^^;
日常的な畑の様子をSNSにアップしてるとブログ書かなくなるんですよね~
長文書きたいときやまとめ的に更新していきます。

自然循環する畑
今年の畑作業もかなり落ち着いて、冬の野菜をゆっくりと収穫していくタイミングに入ってます。
今シーズンは、コロナ禍でkumaFARMの体験農園「畑のがっこう」の開催は見送ってきましたが、野菜や果物は順調に収穫でき、畑の土や生えてくる草、生息している虫の様子など、畑の中で繰り返される自然の循環もとても良いものに感じています。


畑の成長と共に、今年目を見張る成長を遂げているのが子供たち(^.^)
春に収穫予定のスナップエンドウの種まき一緒にやってくれてる息子。


サツマイモ洗いも一緒にやってくれて、これホントに助かりました。
息子はとーちゃんが野菜作っていることが自慢らしく、何かと手伝おうとしてくれます。


4月、スナップエンドウをむさぼる娘。
トマトやピーマンも好きで今年はかなり食べて急成長(^^;


そして秋にはイモのツルを引っ張るように笑
春には伝い歩きがやっとでしたが、急成長に驚きの日々です。
楽しそうにやってくれてて何より(^.^)

畑の作業は年を追うごとにスムースになって、最近では菜種油粕はほぼ使わなくなり、米ぬかを蒔く量もかなり減りました。
「耕さない」ことで畑の中に戻ってくる自然の循環。
このエネルギーは想像以上です!
化石燃料の使用量も少ないしね(*^^)v


夏の間旺盛に育っていたズッキーニ


9月半ばからのひと月ちょっとで一気に冬の大根畑へ
夏から秋冬への変化には自分で作業していても驚かされます(^.^)
日本の豊かな四季のなせる技。
自然の営みの中で生かされてる。

冬の仕込みはしっかりできてひと安心の今日この頃。
冬にしかできない作業も色々あるのでまた更新していきますね☆
SNSでかな笑



春草と初夏の畑の関係

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お久しぶりのブログ更新です。

畑は春から初夏へ
夏野菜の植え付け作業も進んでいます。

3月ごろから畑にはたくさんの草花がでてきます。
わたくし春の畑の様子が好きでよく画像を撮影しておりますが、
その様子を記録しておきます。


春の代表的な草花色々ですが、
この時期の草花は畑の土壌の様子を教えてくれます。

水分が多い畑
乾き気味の畑

養分を多く含む土壌
痩せ気味の土壌
アルカリ性なのか酸性なのか

土壌の様子は概ね草で判断できます。

野菜やハーブもあれこれ蕾をつけて花開きます。


蕾や花を美味しく食べることのできるものも多いし、
種をつけさせて採取したり、そのままこぼさせて次の季節に芽がでるのを楽しみにしたりもします。

それ以外にも春の草花には役割がたくさん。

生き物の住処になって畑でおこる循環の起点になります。
嫌われ者のアブラムシもたくさん春の草につくことで、益虫になるテントウムシが増えます。
虫を餌にするカエルなどの生き物も増えます。

結果的に植え付ける野菜につく虫も食べてくれる環境ができます。
自然にできます。
草を残しておけば。


初夏まで残した春の草は、地表で刈ってすべて草マルチにします。

虫たちの住処はそのままに、
土壌の渇きや過湿を抑えてくれたり、温度の変化を緩やかにしてくれます。
有機物を分解してくれる微生物も豊富に生息し、野菜への養分供給や土壌の養分保持も進みます。
強い夏草がはえてくるのを抑制してくれます。
当然ビニールゴミもでません。
シンプル。

自然が作ってくれた最高の環境の中に、
この初夏も野菜の植え付けを進めています。