子供たちの成長と自然の循環

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毎度おなじみのお久しぶり投稿です(^^;
日常的な畑の様子をSNSにアップしてるとブログ書かなくなるんですよね~
長文書きたいときやまとめ的に更新していきます。

自然循環する畑
今年の畑作業もかなり落ち着いて、冬の野菜をゆっくりと収穫していくタイミングに入ってます。
今シーズンは、コロナ禍でkumaFARMの体験農園「畑のがっこう」の開催は見送ってきましたが、野菜や果物は順調に収穫でき、畑の土や生えてくる草、生息している虫の様子など、畑の中で繰り返される自然の循環もとても良いものに感じています。


畑の成長と共に、今年目を見張る成長を遂げているのが子供たち(^.^)
春に収穫予定のスナップエンドウの種まき一緒にやってくれてる息子。


サツマイモ洗いも一緒にやってくれて、これホントに助かりました。
息子はとーちゃんが野菜作っていることが自慢らしく、何かと手伝おうとしてくれます。


4月、スナップエンドウをむさぼる娘。
トマトやピーマンも好きで今年はかなり食べて急成長(^^;


そして秋にはイモのツルを引っ張るように笑
春には伝い歩きがやっとでしたが、急成長に驚きの日々です。
楽しそうにやってくれてて何より(^.^)

畑の作業は年を追うごとにスムースになって、最近では菜種油粕はほぼ使わなくなり、米ぬかを蒔く量もかなり減りました。
「耕さない」ことで畑の中に戻ってくる自然の循環。
このエネルギーは想像以上です!
化石燃料の使用量も少ないしね(*^^)v


夏の間旺盛に育っていたズッキーニ


9月半ばからのひと月ちょっとで一気に冬の大根畑へ
夏から秋冬への変化には自分で作業していても驚かされます(^.^)
日本の豊かな四季のなせる技。
自然の営みの中で生かされてる。

冬の仕込みはしっかりできてひと安心の今日この頃。
冬にしかできない作業も色々あるのでまた更新していきますね☆
SNSでかな笑



天変地異と疫病、飢饉そして紛争

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梅雨ですね~

裏庭菜園もびしょ濡れ(^^;


トマトの苗も首長くして植え付け待ってます。

記録的に早い梅雨入りで作業滞りがちですが、
夏野菜の準備ももうひと息といったところになってきています。


トマト植え付け待ちの畑

今年はめずらしく冬も雨が多かったのですが、雨の季節に近隣の道路に例年できる小さな陥没もすでに散見できる状態になってきています。これから本格的な雨がやってきますが大丈夫なものかとちょっと不安がよぎっています。

すでに気圧配置は梅雨後半。
そういえば、
いつもやってくるツバメも今年は妙に納屋の奥の方を探っていたり、
いつもこの季節には飛び回っているハチや虫もやたらと少なかったり、
何となくですが、ちょっと荒れそうな夏を予感しています。


思えば、昨年の田んぼは収穫間際にウンカの記録的被害が出ていました。

なんて思い返せば、ひとつ前の冬は記録的暖冬だった。。。

そして終息しない疫病。。。

昔から、天変地異と飢饉、疫病、紛争は連続して起こりがちですが、
この100年ぐらいあまりなかった事がよく起こる昨今、なんとなく、なんとなくですが、しっかりと備え、想定はしておくべきなのかなと感じております。


近くなった国際社会。
幸いにも戦後日本は平和に暮らして来れましたが、
コロナパンデミックがあっという間に世界中に広がったように食糧難や紛争もあっという間なのではないか。。。

備えあれば憂いなし。

本当に大変なのはこれからのような気がしています。




春草と初夏の畑の関係

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お久しぶりのブログ更新です。

畑は春から初夏へ
夏野菜の植え付け作業も進んでいます。

3月ごろから畑にはたくさんの草花がでてきます。
わたくし春の畑の様子が好きでよく画像を撮影しておりますが、
その様子を記録しておきます。


春の代表的な草花色々ですが、
この時期の草花は畑の土壌の様子を教えてくれます。

水分が多い畑
乾き気味の畑

養分を多く含む土壌
痩せ気味の土壌
アルカリ性なのか酸性なのか

土壌の様子は概ね草で判断できます。

野菜やハーブもあれこれ蕾をつけて花開きます。


蕾や花を美味しく食べることのできるものも多いし、
種をつけさせて採取したり、そのままこぼさせて次の季節に芽がでるのを楽しみにしたりもします。

それ以外にも春の草花には役割がたくさん。

生き物の住処になって畑でおこる循環の起点になります。
嫌われ者のアブラムシもたくさん春の草につくことで、益虫になるテントウムシが増えます。
虫を餌にするカエルなどの生き物も増えます。

結果的に植え付ける野菜につく虫も食べてくれる環境ができます。
自然にできます。
草を残しておけば。


初夏まで残した春の草は、地表で刈ってすべて草マルチにします。

虫たちの住処はそのままに、
土壌の渇きや過湿を抑えてくれたり、温度の変化を緩やかにしてくれます。
有機物を分解してくれる微生物も豊富に生息し、野菜への養分供給や土壌の養分保持も進みます。
強い夏草がはえてくるのを抑制してくれます。
当然ビニールゴミもでません。
シンプル。

自然が作ってくれた最高の環境の中に、
この初夏も野菜の植え付けを進めています。